介護リフォームで使える補助金とは?

2023/03/29 ブログ

このようなお悩みはございませんか??

「介護保険で補助金がもらえるのは分かったけど、対象者とか条件とか具体的な金額などまだよく分からないなぁ…。」

介護保険の補助金はどのような人が受けられるのか。対象者や条件。もらえる補助金額など。

この投稿をみてもらえれば全て把握できるように解説していきますね!

介護リフォーム補助金の目次

以下の5つの項目について解説していきます!

①介護リフォームとは

②補助金の対象者・金額

③対象工事

④リフォームの目安費用

⑤補助金の申請手順

 

①介護リフォームとは

 

● 介護リフォーム

住宅改修とも言われ、介護保険の制度に含まれるものです。

手すりの設置や段差の解消など、高齢者や介護者にとって安全に生活しやすくするためのバリアフリー化工事のことです。

 

 

②補助金の対象者・金額

●以下、対象者です。

・要支援1、2
・要介護1〜5

と認定された人

●以下、支給金額です。

・支給限度額:20万円
・利用者負担:1〜3割

*介護度が低い内に介護リフォームをするのがオススメです!

給付件数の約80%が要介護2以下の人が使っています。危険を感じる前に利用していきましょう!

 

③対象工事

 

●以下、対象工事です。

・手すりの取り付け

・段差の解消

・間口の拡張

・滑り止め、または円滑にするための床材の変更

・引き戸などへの扉の交換

・和式から洋式便器への交換

 

④リフォームの目安費用

 

●以下、目安費用です。

・玄関や浴室内に手すりを設置。
 →4万円〜(工費込み)
 →実質負担:4千〜1.2万円〜

・浴室内の段差解消、浅型の浴槽に変更
 →23万円〜(工費込み)
 →実質負担:5万〜9万円〜

・和式から洋式便器に変更。
 →23万円〜(工費込み)
 →実質負担:5〜9万円〜

*支給限度額の20万円を超えた場合
所得に合わせて20万円までは1〜3割負担。それを超えた金額はその金額分も負担することとなります。

 

⑤補助金の申請手順

 

●以下、申請手順です。

1. 要介護、要支援の認定を受ける。

2. 担当となるケアマネージャーに改修の相談をする。

3. 施工業者とケアマネージャーも含めて打ち合わせをし、契約をする。

4. 自治体に施工前に事前申請を行う。
  →施工業者が代行して、施工前に自治体への申請は行いますのでご安心ください。

5. 施工開始。

6. お客様が一時的に全額を施工業者に支払いをする。

7. 再び自治体に完了報告をする。

8. 補助金の支給を受ける。

*注意点
自治体によっては支払いの流れが変わることもあります。

以上、住宅改修費を補助金で補って、安全で安心な介護生活に備えてバリアフリーな環境を整えていきましょう!

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